『お厚いのがお好き?』 

お厚いのがお好き?
 お厚いのがお好き?

 この時間帯のフジテレビの番組が好きです。
 『お厚いのがお好き?』も、その前の番組も好きだった!
 そしてもちろん今の「ニューデザインパラダイス」もね。 
 (これはちょっと物足りないけど…。)

 近頃の知識熱を反映して、キャッチして、さすがフジテレビ+アミューズって感じやね。

 さて、そのTV番組が本になっちゃった!っていうこの『お厚いのがお好き』は、TVに比べるといまいちですが、でももちろん知識熱にはもってこいです。

 特にお厚い小説においては、読んでみたい!と思わせるところが素敵☆
 ただ、哲学書においては、余計わかりにくくなってるよ!っという気がしないでもないが。 
『なおかつ、お厚いのがお好き』も読みたいものです。

 さて、ラストに載っている「お厚いのがお好き?」オススメ哲学書 のうちのいくつかをメモっておきたい。
 後々読みたいので。

『図解雑学 サルトル』 ナツメ社  
  ユニークなイラスト化されている
フロイト 精神分析入門』 有斐閣新書
  あまりに正当な「精神入門」の解説書
フロイト FOR BEGINNERS』 現代書館
  怪しい絵の漫画
『レヴィ/ストロース入門』 ちくま新書
  構造主義について知りたいと思ったら、必ずレヴィ・ストロース文化人類学から入るのが常識。
構造主義入門 理論から応用まで』 大修館書店
  ソシュールの言語論からパリコレのモード分析まで。ちょっと応用しすぎ!
ヘーゲル・大人のなりかた』 日本放送出版協会
  おそろしくわかりやすいヘーゲル
『そうだったのか現代思想ニーチェからフーコーまで』 講談社プラスアルファ文庫
  めいっぱいやさしい現代思想
『哲学の小径』 講談社
  哲学導入本。べたなギャグ万歳