ダメな女 (光文社文庫)作者: 村上龍出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/05/13メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (23件) を見る
ダメな女 光文社文庫
相変わらずむかつく。
むかついてしょうがないので、また日記を開いてしまった。
男はみんな消耗品である を読んだときも、なんだこいつ!
と、かなり憤ったが、今回も、「こいつとはあわない」といわざるを得ない。
『だめな女』
相変わらず否定ではいる傾向にも腹が立つ。 (これは、私と性格が似ているからかもしれない。)
実は、まだ6ページしか読んでいない。
ベストの自己紹介法なんてない。だからこそ、それをできるだけ考えなければいけないんじゃないかな。
というのと、
他人に出会えない女は悲しい。そのことを安易にコンパで解決するのは悲しいうえにさもしいように思える。
というのを読んだ。
実はコンパに行ったことがない!というなら、コンパに言ってから批判をしろ。
そして、否定的にしかみない事は止めていただきたい!
私も、もちろんそんなにコンパに行ったことはないけれど、一度はそんなん行くなんて−とか思ったけど。
でも、コンパに行こうって言うその気持ちは評価していただきたいです。
前向きなのよ!
安易に解決するんじゃないのよ!
この人の語る女性論に「あぁそうなんだわ−」と、心底共感する人の気持ちが私にはまったく理解できないのです。
時々肯定してみたりするし、まぁそうだな、と思う部分もありますよ。そりゃぁ。
だがね。
全体的に、全くをもってむかつくんですよ。村上龍さん。
いや、誰も私の意見なんぞ必要としていないでしょうが。
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さて、その後全部読んでみて、
最初の方は何だこいつ!って思ったけど、それは時代の流れのようだ。
ラストに近づくにつれ、痛いけど、もっともなことが書かれるようになっている。
シンラツ だが、確かに。